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2016-2017契約更改交渉の時期はいつ?歴代年俸ランキングも調査【プロ野球】

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2016年のプロ野球も日本シリーズ含めて全日程終了し、契約更改に注目が集まっています。選手たちにとっては、オフといいながら生活がかかっている大事な局面ですね。

そんな2016-2017契約更改の交渉時期から、歴代の年俸ランキングまで調べてみました!

注目している選手の契約更改も知らない間に始まっている可能性もありますから、要チェックですよ。

 

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契約更改とは

簡単に言えば、所属球団との契約が切れるタイミングで改めて契約を交わし直すことですね。

契約期間は2月1日から11月30日までと決まっていて、翌年のこの契約をどうするかを決めるもの、ということになります。

 

ちなみに、契約更改では減額制限に関して以下のようなルールがあり、ある程度選手の報酬が守られています。

逆に減額制限以上の提示をする場合には、事前に選手と同意をとる必要があり、同意できない場合は自由契約となるようです。自由契約とは、要は戦力外とほぼ同義ですね。

 

〇元の年俸が1億円超の場合は40%

〇元の年俸が1億円以下の場合は25%

 

また各選手は、球団の職員という立場ではなく、あくまで個人事業主という立場になっているため、球団と個人との契約になります。

従って、当然ではありますが自己申告も自分で行う必要があります。

シーズンが終了しても選手にとっては色々と厄介なことが多いんですね。

 

交渉開始時期について

交渉時期についてですが、特に明確な決まりがある訳ではありませんが、一軍選手の交渉は11月上旬頃から順次行われることが多いようです。

各球団によってスピードや時期が異なりますが、やはりクライマックスシリーズや日本シリーズに進めなかった球団の方が早く動いている印象を受けますね。

 

例年ですと、有力選手は大体年末近くに契約更改が終了することが多いようです。

大物有力選手ですと金額も当然高額になりますから、球団側も慎重に扱っていくのでしょう。

 

また契約更改が終了した後、契約内容を記者会見の形で発表するのが一般的です。

ちなみに、このように自身の契約内容を会見するというのは、プロ野球以外のスポーツではほとんど見られないみたいです。

それだけ、プロ野球は注目度が高いということなのでしょう。

 

尚、二軍選手は、一軍選手に先立って契約更改が行われるのですが、ほとんど交渉の余地はなく、言われるがままの流れ作業で行われるのだとか。

シーズンを通した成績と照らし合わせて提示される訳ですから、一軍で活躍出来なかった事実を踏まえると反論のしようも無いのでしょうね。

本当に厳しい世界です。。。

 

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歴代高額年俸ランキング

最後に、過去の高額年俸獲得者上位5名の選手をみていきましょう。

一番右端のカッコ内に書かれているのが契約年になります。

 

佐々木主浩(横浜)6億5000万円(2004、2005年)

松井秀喜(巨人)6億1000万円(2002年)

黒田博樹(広島)6億円(2016年)

阿部慎之助(巨人)6億円(2014、2015年)

金本知憲(阪神)5億5000万円(2007、2008、2009、2010年)

参考:最高額はいくら? 日本プロ野球選手の歴代年俸ランキング! - エキサイトニュース(1/5)

 

日本プロ野球界の最高額はハマの大魔神、佐々木投手なんですね。

てっきりイチロー選手か松井選手あたりかなと思ったのですが、破格の年俸となったのはメジャーに行ってからですからね。

そんな中、黒田投手が3位にランクインです。高額提示のヤンキースのオファーを蹴って、という報道のされ方をしていましたが、これでも凄すぎる金額です。。。メジャーがいかに破格か、ということがよく分かりますね。

佐々木投手といい、黒田投手といいメジャー帰りの選手には高額提示となることが多いようですね。

 

ちなみに、2016年の年俸ランキングの上位3名は以下のとおりです。

 

黒田博樹(横浜)6億円

金子千尋(オリックス)5億円

中村剛也(西武)4億1000万円

 

2017年契約更改で、歴代高額年俸ランキングに仲間入り選手は表れるのでしょうか。

要チェックですね!

 

まとめ

契約更改とは、所属球団との契約が切れるタイミングで改めて契約を交わし直すことを指し、契約は球団と選手個人が交わすものになります。

2016-2017年の契約更改交渉は11月初旬頃から始まり、有力選手は年末頃に終えることが多いようです。

歴代年俸ランキングのトップは「ハマの大魔神」こと元横浜の佐々木投手になります。広島の黒田投手もそうですが、メジャー帰りの選手には高額提示となることが多いようです。

2016年のシーズンも終わり、来年の契約交渉も少しずつ始まっています。要チェックですよ!

 

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