【横浜】筒香嘉智がホームラン王へ!成績推移から年俸を大胆予想
セ・リーグの優勝が決まった後は、タイトル争いも注目です。
中でも本塁打王争いが、筒香嘉智選手と山田哲人選手とで1本差となっていて、激しさを増しています。
試合数が多い筒香選手の方が若干有利な状況ですが、目が離せない状況です。
筒香嘉智選手が獲得すれば、横浜初の左打者本塁打王の誕生なんだとか。
そんな注目の筒香嘉智選手のプロフィールや成績推移から年俸を大胆に予想してみました!
まだまだ2016年のプロ野球はこれからです!
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セ・リーグの本塁打ランキング
まずは、9/10(土)現在の本塁打数ランキングを見ていきましょう。
1位:筒香嘉智 (D) 39
2位:山田哲人 (ヤ) 38
3位:バレンティン (ヤ) 28
4位:鈴木誠也 (広) 26
5位:ロペス (D) 25
(参考元)プロ野球 セ・リーグ打者成績 - 本塁打数 - スポーツナビ
残り試合を各チームとも15試合程度残していますが、2016年の本塁打王はこの5名の中から誕生するのは間違いないでしょう。
中でも1位の筒香嘉智選手と2位の山田哲人選手が有力ですね。1本差ですから、どちらが獲ってもおかしくない状況です。
しかも2位の山田選手は9/10(土)に1試合で3本のホームランを放ち、一気に筒香嘉智選手に1本差と迫りましたから、固め打ちが出来る選手にとっては1本差は無いに等しいといってもいいかもしれません。
ただ、横浜の方が残り試合数が多いですから、筒香選手が一歩リードといったところでしょうか。
セ・リーグの優勝が決まった今、タイトル争いは更に激しくなりそうですから、二人のホームラン争いは要チェックですね!
ちなみに、ランキングをみて注目すべきは上位5名の中には、圧倒的な差をつけて優勝を果たした広島の選手が1人しか入っていないことですね。
これはチーム一丸となって繋ぐ野球で、広島は勝利を掴んできた証拠でしょう。
筒香嘉智のプロフィールと成績推移
続いて、2位の山田選手の足音が聞こえつつも、本塁打王へ一歩リードしている筒香嘉智選手のプロフィールを確認しましょう。
生年月日: 1991年11月26日(24歳)
出身: 和歌山県橋本市
身長:185 cm
体重:97 kg
投球打席:右投左打
プロ入り:2009年 ドラフト1位
出身高校:横浜高等学校
出身高校は松坂大輔選手などを輩出した野球の名門・横浜高校になります。
ドラフト1位指名ですから、相当な期待をされて入団したのでしょう。
ちなみに、今は背番号25番ですが、入団当初は55番でした。
55番と言えば、松井秀喜選手がつけていた背番号ですね。この55という数字はご存知の方も多いと思いますが、当時の日本本塁打記録55号(王貞治さん)を超える選手になってほしいという想いから松井秀喜選手に与えられた番号なのですが、おそらく筒香嘉智選手にもそういった期待を込めてつけられた背番号なのだと思います。
今では、侍ジャパンの4番を務めるほどの選手に成長していますから、十分ドラフト1位の期待を裏切らない活躍ぶりですね。
実際に、これまでの成績推移を見てみましょう。
左から本塁打数、打率になります。
2010年 1本 .143
2011年 8本 .241
2012年 10本 .218
2013年 1本 .216
2014年 22本 .300
2015年 24本 .317
2016年 39本 .318 (2016/9/10現在)
(参考元)個人年度別成績 【筒香嘉智 (横浜DeNAベイスターズ)】 | NPB.jp 日本野球機構
2010年の入団当初以来、着実に成績を伸ばしてきていますね。
しかし、こうしてみると2016年のシーズンは昨年までと比べても、飛躍のシーズンだったということが良く分かります。
ホームラン王を取得すれば初のタイトル獲得です!
しかも横浜にとっては、左打者初のホームラン王誕生にもなるのだとか。
まだ24歳ということで若い選手ですから、これからも成長が益々楽しみな選手ですね!
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年俸予想について
最後に年俸予想をしてみましょう。
以下が、過去の年俸推移になります。
2010年 800万円
2011年 900万円
2012年 1300万円
2013年 1950万円
2014年 1600万円
2015年 4600万円
2016年 1億円
こちらも成績推移に連動して着実に数字を伸ばして、2016年には遂に1億円プレイヤーになりました。
今年は、昨年以上の活躍に加え、ホームラン王のタイトルも視野に入っていますから、更にアップすることは間違いないでしょう。
現在、横浜の最高年俸はロペス選手の1.5億円でして、活躍ぶりから考えてもこの数字には到達すると思いますので、プラスαの1.8億円と予想します。
ソフトバンクなど資金が潤沢な球団であれば、もっといってもいいのかもしれませんが、横浜の現状を考えると1.5~2億円辺りが妥当なラインではないかと思います。
それでも前年比1.8倍、2年前からすれば3倍以上ですからね。
契約更改の話が出てきたら追記していく予定です。
まとめ
2016年のセ・リーグは、ホームラン王争いに注目が集まっています。
中でも、最有力候補は試合数も多く残して1位をキープしている横浜・筒香嘉智選手でしょう。
成績も2010年の入団当初から着実に伸ばしてきており、年俸もそれに連動する形で伸ばして今年から1億円プレーヤーとなりました。
今年は、ホームラン王のタイトルも視野に入っていることから、来年は更にアップすることは間違いないでしょう。
年齢もまだ24歳。まだまだ成長が期待できる筒香嘉智選手は要チェックです!
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