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五輪メダル数はリオが日本歴代最高!過去推移から東京オリンピックの予想をしてみる

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2016年8月21日の閉会式で幕を閉じたリオ五輪。

日本が獲得したメダル数41個は歴代最高で、日本国中が熱狂した大会になりました。

選手の皆さま、勇気と感動をありがとうございます!

そして気になるのは東京オリンピックでのメダル数ですね。メダル数には意外な要素が大きく関係しているのだとか。

そんな日本におけるメダル数の過去推移や統計的なデータを用いて大胆に東京五輪でのメダル数を予想してみました!

今から4年後が待ち遠しいですね。応援しましょう!

 

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リオ五輪のメダル獲得数は過去最高!

リオ五輪で日本が獲得したメダルは全部で41個!内訳としては金12個、銀8個、銅が21個です。

いままでの過去最高は前回ロンドン五輪の38個でしたから、前回を3個上回り、過去最高の結果になりました。

これはメダル獲得数において世界第7位の快挙なんですね。

以下が上位7カ国になります。

 

1位:アメリカ(121個)

2位:中国(70個)

3位:イギリス(67個)

4位:ロシア(56個)

5位:ドイツ(42個)

5位;フランス(42個)

7位:日本(41個)

 

アメリカはやはり飛び抜けていますね。

ロシアもドーピング問題で色々とあった割には、しっかりと56個も獲得していて、国を挙げての意気込みが伝わってきます。

そんな中での日本は堂々の7位。大健闘ですね!

ちなみに、金メダル獲得数であれば、フランスを抜いて日本は世界第6位(12個)になります。

 

これまでの五輪メダル獲得の推移

それでは気になるこれまでの日本の五輪メダル獲得数の推移を見ていきましょう。

 

1912 ストックホルム 0個
1920 アントワープ  2個
1924 パリ  1個  
1928 アムステルダム  5個  
1932 ロサンゼルス  18個 
1936 ベルリン 18個  
1952 ヘルシンキ  9個 
1956 メルボルン  19個 
1960 ローマ 18個 
1964 東京 29個 
1968 メキシコシティ 25個 
1972 ミュンヘン 29個 
1976 モントリオール 25個 
1984 ロサンゼルス 32個 
1988 ソウル 14個  
1992 バルセロナ 22個 
1996 アトランタ14個 
2000 シドニー 18個 
2004 アテネ  37個
2008 北京 25個 
2012 ロンドン 38個
2016 リオデジャネイロ  41個

参考元:五輪メダル争い、世界での日本の立ち位置は? |エンタメ!|NIKKEI STYLE

 

日本が初めてオリンピック大会に出場したのは、1912年スウェーデンでのストックホルム大会でした。もう100年以上も前のことです。

 

当時のメダル獲得数は0個でしたから、リオ五輪の41個という記録がいかに偉大な記録かが分かりますね。

注目すべきは100年かけてジワリジワリと右肩上がりに獲得数を伸ばしていることです。

視覚的に分かりやすい折れ線グラフで確認されたい方は以下からどうぞ!

 

(参考)図録▽オリンピック・メダル数(金メダル数)の推移

 

株価の上昇トレンド曲線みたいですね(笑)

このまま2020年の東京五輪でも更なる飛躍が期待できそうです!

 

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東京五輪でのメダル数予想

調べてみると、メダル予想をするにあたり大事な要素として以下の二つがあるようです。

 

①人口成長率が増加している国が優位

②開催国が優位

 

①については、なんとなく分かりますよね。人口が多い方が、母集団が大きくなりますから、それだけ優秀な人材が発掘される確率があがります。

人口数で、ずば抜けている中国の躍進がいい例ですね。

 

②についても、しっかり統計的なデータから確認されています。

事実1964年の東京五輪では、金メダル獲得数は16個で、これは世界第3位と今までで過去最高です。

 

なぜ自国開催だと優位に働くのか。

 

色々と説はあるようですが、主に以下のような理由があるようです。

 

●開催国出場枠がある

●地元の応援

●時差問題がない

●食事が合わないリスクがない

 

開催国出場枠があるのは有利ですよね。出場数が増えれば自然と、メダル獲得の確率も上がります。

残りも開催国だからこそ享受できるメリットですよね。

時差や食事といったもので、選手たちが受ける精神的ダメージは相当大きいと聞いたことがあります。それが無いのですから、最初から少し余裕をもった状態でスタートできるんですね。

 

以上を踏まえると、①の人口という意味では、日本は少子化大国ですからメダル獲得にプラスに寄与することはありませんが、②の自国開催のメリットは大きくプラスに寄与しそうです。

更に①の人口はもっと長期のトレンドの話ですから、4年後ということであれば、そこまで大きく影響することはないと思います。

 

ということで、過去の上昇トレンド曲線から推測しても、期待も込めてリオ五輪大会の41個を大きく上回ってくると考えます。

 

具体的には、1964年東京五輪では、前回大会ローマから18個から29個へと約1.6倍飛躍していますから、かなり強引な試算ですが(笑)、65個(42×1.6倍)獲得すると大胆に予想します!

 

少なくともドイツ・フランスは抜いて世界5位にはなってもらいたいですね!

65個取れればロシアも抜いて世界4位になれる可能性もありますから、期待を込めた数としてはいい数値かなと思いました。 

 

メダルラッシュが今から予想できますね。4年後が待ち遠しいです。

 

まとめ

リオ五輪でのメダル獲得数はこれまでの日本歴代最高の41個となりました。

1912年から参加している日本のこれまでの五輪メダル獲得数の推移を見てみると、見事に上昇トレンド曲線を描いています。

そして2020年の東京五輪。自国開催は有利というデータもありますから、きっとメダル獲得数は更に増えることでしょう。

今からメダルラッシュが目に浮かびますね。頑張れ日本選手たち!応援しています。

 

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