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男子400mリレー銀メダル!海外の反応からタイム記録・メンバーまとめ【陸上/リオ五輪】

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日本男子短距離メンバーがやってくれました!

リオ男子400mリレーで悲願の銀メダル獲得です。タイムも日本新記録そしてアジア新記録となる素晴らしい記録でした。

そして五輪でのトラック種目銀メダル獲得は88年ぶりの快挙だとか。

そんな歴史的快挙の国内外の反応やタイム記録から、メンバーまでまとめてみました。

勇気をありがとう、そして本当におめでとうございます!!!

 

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男子400mリレーで銀メダルの快挙!

日本男子陸上短距離メンバーがリオ五輪で遂にやってくれました!

なんと400mリレーで初の銀メダル獲得の快挙です。

日本男子がこの種目でメダルを手にしたのは、2008年北京大会での銅メダル以来2度目になりますが、銀メダルは五輪リレー史上過去最高です。

 

予選も、日本新記録かつアジア新記録となる37秒68を樹立して2位通過でしたから、もしかしたらやってくれるかもという期待はありましたが、選手たちには相当期待とプレッシャーもかかったと思います。見事に跳ねのけてくれましたね。

本当におめでとうございます!!!

 

タイム記録からメンバーについて

そして、決勝のタイムですが予選で樹立したばかりのアジア新記録をあっさり更新して37秒60でした。

 

2日連続で日本新記録・アジア新記録の更新は本当に凄いことです。

一般的に五輪では会場の独特な雰囲気にのまれて、記録は出にくいなんて言われたりしますが、日本選手は逆にプラスのパワーに変えてくれましたね。

 

しかし37秒60は本当に凄まじい記録ですよ。

単純に4で割ると9秒40ですから、ボルトの100mの世界記録より早い計算になりますね。リレーの100mと単独の100mとでは、助走距離が異なりますから一概に比較は出来ませんが、少なくともスピードはあの世界記録以上ということです。

時速に直すと38.29㎞になります。一般道を走る車より早いですね(笑)

 

メンバーを紹介します。

選手たちの詳細等は、サイト一番下の関連記事も合わせてご参照くださいね。

 

<第一走者>山縣亮太選手 自己ベスト:10秒05

 

<第二走者>飯塚翔太選手 自己ベスト:10秒22

 

<第三走者>桐生祥秀選手 自己ベスト:10秒01

 

<第四走者>ケンブリッジ選手 自己ベスト:10秒10

 

日本記録は10秒00ですから、もう少しで日本記録という選手が3人も揃ったんですね。これは確かに史上最強のチームといって過言ではないでしょう。

 

各4選手のコメントは以下のサイトから参照できます。

(参考)日本400mリレー銀メダル!北京の銅上回る最高位 - 陸上 : 日刊スポーツ

 

メンバー間の厚い信頼が伺える素敵なコメントばかりですね。

 

個人的には山縣選手の「歴史をつくれてうれしい。夢は実現できることを証明できた。」というコメントにググッときました。

本当に言葉通り、歴史を作ってくれましたし、無理だとも言われた短距離界で夢を実現した選手たちには勇気と希望をもらいました。

いやー皆いい顔してる!

 

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日本の反応から気になる海外の反応まで

そんな男子400mリレーメンバーの快挙には、国内そして海外から称賛や賛辞の声が多数あがっています!

以下、Twitterからの抜粋ですが、印象に残ったコメント紹介しますね。

 

 

⇒日本のリレー技術は素晴らしいですよね。バトンパスには、下から渡すアンダーハンドという手法を採用したそうです。更に従来から改良し、ピタリと合えばスピードは出る一方で、失敗のリスクもある形にしたのだとか。失敗も承知で勝負に出て獲得したメダルだったんですね!

 

 

 

⇒ボルトと並んだ瞬間は鳥肌ものでしたね。確かにボルトもビビってるかも(笑)

レース後日本選手全員がボルトとがっちり手を交わすシーンは良かったですね。お互いの健闘を称えあう五輪で最も素敵な瞬間です。

 

以下、海外からも続々と驚きの反応が見られます。

やはり日本の銀メダル獲得は衝撃だったようです。以下、印象に残ったコメントを翻訳して紹介しますね。

 

 

⇒日本が銀メダル獲得!素晴らしい!彼らは国中を幸せにした! 

 

 

⇒日本が400mリレーで銀メダルを獲得!驚くべきはメンバーに100m決勝進出者がいないことだ。チームワークの重要性を証明した。おめでとう! 

 

確かに、ボルト選手しかり他のチームは100mファイナリストばかり。一方で、日本はファイナリストなしでの銀メダルです。

まさにチームで勝ち取った価値ある銀メダルといっていいでしょう!

チームで勝ち取る強さって、日本らしくて素敵ですね。

 

まとめ

男子400mリレーで見事銀メダルを獲得してくれました!

五輪トラック種目での銀メダルは88年ぶりの快挙で、驚きと祝福の声が数多くあがっています。

タイムも日本新記録そしてアジア新記録を樹立!

100mファイナリストがいない中での、銀メダル獲得は海外も驚きを隠せなかったようです。日本のチームワークの凄さを見せつけた瞬間でしたね。

勇気と感動をありがとう。そして本当におめでとうございました!!!

東京五輪も期待しましょう。次回は是非個人でも!

 

 

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