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山縣亮太の身長・体重は?気になる高校・大学から記録までリサーチ

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リオ五輪100メートルの日本代表となった山縣亮太選手。

向かい風の日本記録をもっていて、記録も現在まさに更新中の山縣選手はリオ五輪での活躍も期待大です。

高校・大学と華麗な経歴も持っていて、記録もそうですが学力も相当なものなんです。

そんな山縣亮太選手の身長・体重や高校・大学、そしてベストタイムから過去の記録推移までまとめてみました!

 

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山縣亮太の身長・体重は?

身長・体重について調べてみると、176㎝・68㎏といたって普通ですね。


20~24歳の日本人の平均が171.49cm・65.56㎏ですから、平均とそこまで大差ありません。もちろんアスリートの体と一般人とでは体格は全く異なると思いますが。

 

ちなみに、同じ100メートル日本代表の桐生選手も175㎝・68㎏とほぼ同じ体型です。日本人にとっては、理想のアスリート体型なのかもしれませんね。


出身高校・大学について

高校は、広島の修道高校に進学しています。

なんと偏差値70の進学校で、広島県内私立では偏差値1位の高校です。

 

(参考)修道高校(広島県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

 

この修道高校。1725年に広島藩5代藩主浅野吉長が創立以来、約300年もの歴史がある学校です。

学校の教育精神として「道を修めた有為な人材の育成」を掲げていて、これまでも経済界や政界など各界に幅広い著名人を輩出しております。

印象としては、学者や教育者も多く輩出されている印象ですね。

 

(参考)修道中学校・修道高等学校の人物一覧 - Wikipedia

 

注目の陸上界への輩出状況をみると、陸上の名門校という訳ではなさそうです。

学校の方針として、「自治向上の精神」をうたっていて、「責任ある自由」という言葉が示すように、細かな規則で縛らない校風だそうです。

自主性を尊重して、自身の道を修めていくという学校なのでしょう。山縣選手にとって、陸上の道を修めるには最適な環境だったのだと思います。

 

高校時代って人格形成に大変重要な時期ですから、山縣選手のあの落ち着いた風格はこの高校で培われたものと思われます。

 

そして大学ですが、慶応大学に入学!

流石は広島の名門だけありますね。大学も一流です。

 

AO入試という試験スタイルで受験されています。

 

AOとは、アドミッションズ・オフィスの略で、大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合っているかどうかや、学びへの意欲や関心、適性を重視して選考する入試。(中略)選抜方法は大学ごとに異なりますが、大きく分けて面接重視型と論文重視型があります。

 

引用元:推薦・AO入試の基礎知識と学習プラン(1)|入試|Benesse マナビジョン 保護者版

 

AO入試というは、一般的なペーパーテストではなくて、面接や論文といった人物重視の試験です。

勉学と両立させながら、高校時代は数々の大会で優勝を飾っていますから、そういったエピソードを元に挑まれたのだと思います。

山縣選手の合格した総合政策学部のAO入試の倍率は4.3(2015年)ということですから、難関を潜り抜けての合格だったのですね。

 

山縣選手が慶応大学を進学先に決めた理由は、比較的自由な練習環境があることとOBの方々のバックアップの充実度を挙げています。

高校もそうですが、山縣選手は、人に縛られるよりも自分で色々と物事を決めて行動していくことに重きを置かれているようですね。

 

(参考)山縣亮太 合格体験記:慶應義塾大学体育会競走部

 

自分のことを熟知しておられて、しっかりと自己分析もできている印象を受けました。

何でもそうですが、自分に合った環境でないと、ベストは尽くせないですからね。

 

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気になる自己ベストやこれまでの記録推移

ベストタイムは、2016年に出した10秒06です。

ちなみに日本記録は、伊東浩司選手の10秒00ですから、もう少しといったところです。

これが難しい高い壁なのですが。

 

これまでの記録推移についても調べてみました。

 

2005年(中学1年) 12秒39

2006年(中学2年) 11秒69 

2007年(中学3年) 11秒24

2008年(高校1年) 10秒65

2009年(高校2年) 10秒56

2010年(高校3年) 10秒30

2011年(大学1年) 10秒23

2012年(大学2年) 10秒07

2013年(大学3年) 10秒11

2014年(大学4年) 10秒14

2015年        10秒36

2016年        10秒06

(参考元)山縣 亮太 Ryota Yamagata - 公益財団法人日本陸上競技連盟

 

記録推移をみると、中学時代に既に10秒台を出して話題に挙がっていた桐生選手とは異なり、じわりじわりと記録を更新してきた印象ですね。

ベストタイムの更新も2016年ということですから、今まさに成長中の選手です。

 

しかも、この2016年の10秒06というタイム。向かい風での記録でして、向かい風では日本最高タイムです。

追い風だったら9秒台だったという意見もあるようで、そういった意味では、今9秒台に最も近い日本人といってもいいかもしれません。

 

向かい風の日本最高タイムで、追い風2・0メートルならば十分に9秒台が視野に入る。「風は運が悪かったとしかいいようがない。でも向かい風で0台は初めて。9秒台が現実味を帯びてきた」と力強く言った。

 

引用元:山県亮太 向かい風で10秒06「9秒台が現実味」 - 陸上 : 日刊スポーツ

 

リオ五輪では自己ベストタイムの更新で決勝進出に期待大です!

 

まとめ

リオ五輪100メートル日本代表に決まった山縣亮太選手。

身長・体重は日本人の一般的な体型と大差なく、ライバルの桐生選手とも瓜二つの体型です。

高校は広島の名門である修道高校、大学は一流大学の慶応大学と、華麗な経歴をもっています。そこには一本筋が通っていて、自由な環境の方が実力が発揮できるという自身のスタイルを貫いている印象です。

記録もまさに現在更新中の選手で、リオ五輪では自己ベスト更新と共に決勝進出に期待が高まります。応援しましょう!

 

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