今年の漢字2016はなぜ「金」?決め方・選び方から歴代まで結果をまとめた
2016年12月12日(月)に今年の漢字が発表され、2016年は「金」に決定しました!
なぜ「金」と思った方もいるのではないでしょうか?
そんな今年の漢字について「金」が選定された理由や決め方・選び方(選定基準)に加え、歴代の漢字も調べてみました。
漢字一文字でその年を振り返ることが出来ますから、連想してみるのも結構面白いと思いますよ。
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2016年の漢字は「金」に決定!
今年の漢字は「金」に決定しました!
決め方・選び方などについては後でご説明いたしますが選定理由は主に以下のとおりです。
〇リオ五輪での「金」メダルラッシュ
〇前都知事の政治と「金」問題
〇イチロー選手の大リーグ3000本安打達成など「金」字塔の確立
〇PPAPのピコ太郎さんの衣装が「金」色だった
なるほど、振り返ればリオ五輪のメダルは日本史上、歴代最高の41個を獲得した大盛り上がりの年でしたよね。
政治と金の問題も言われてみれば大きな話題となりました。いまや東京都政はすっかり小池ワールドですが笑
イチロー選手の大リーグ3000安打は本当に凄すぎる記録ですよね。
2000安打でも大記録なのに3000安打とは脅威の数字です。
しかも、日米合わせたら4300安打ですからね。もうイチロー選手しか抜けない記録だと思いますが、ここまで来たら日米通算5000安打を達成してほしいです。
ピコ太郎さんのPPAPは社会現象となりましたね。
あのトランプ大統領の孫娘が真似をするくらいですから、どれだけ世界的な大ヒットだったかがよく分かります。
こう振り返ってみると、確かに今年の漢字は「金」と言われて納得ですね。
個人的には、イギリスのEU離脱やトランプ大統領誕生など驚きを隠せなかった年だったので「驚」かなと思っていたのですが、「金」でも全然納得してしまいました。
ちなみに、2位以下は以下のとおりになります。
2位「選」
3位「変」
4位「震」
5位「驚」
6位「米」
7位「輪」
8位「不」
9位「倫」
10位「乱」
「驚」もしっかり5位に入っていますね。少しうれしかったです笑
決め方・選び方や選定基準は?
決め方・選び方ですが、これは非常にシンプルに、一般募集をして一番数が多かった漢字を選ぶという方法をとっています。
同じ時期に公表される流行語大賞は、選考委員がいて彼らが最終判断をするのですが、今年の漢字は一般の方が選考委員となる訳ですね。
流行語大賞はどうしても選考委員が選ぶため、発表後に賛否の声が出やすいですが、今年の漢字は一般投票で決めている以上、何も文句を言えなさそうですね。
ちなみに今年は11月1日(火)から12月3日(土)の約1か月の間、一般募集をしていました。
自分の選んだ漢字「一文字」とその理由を明記して投票すれば完了です。
知らなかった方はインターネットでも簡単に行えますので、もし興味があれば来年は注目してみて下さいね。
2016年の「金」は、合計153,562票のうち6,655票集めました。
2015年は合計129,647票でしたから、去年より注目度は高かったように思います。
ちなみに豆知識ですが、原則として毎年12月12日に発表されることになっているのですが、この日は「漢字の日」なんですね。「いい字、いい字」という語呂合わせから来ているそうです。
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歴代の今年の漢字も確認しよう
最後に歴代の漢字も確認しましょう。
公表しているのは日本漢字能力検定協会でして、キャンペーン活動の一環で行われています。
1995年から開始され、過去に21の漢字が選ばれています。今年で22回目になるんですね。結構歴史のあるイベントなんです。
1995年 震
1996年 食
1997年 倒
1998年 毒
1999年 末
2000年 金
2001年 戦
2002年 帰
2003年 虎
2004年 災
2005年 愛
2006年 命
2007年 偽
2008年 変
2009年 新
2010年 暑
2011年 絆
2012年 金
2013年 輪
2014年 税
2015年 安
こうして、漢字を並べてみると結構インパクトありますね笑
去年の「安」なんかは「安」倍政権による「安」全保障関連法の成立や、とにかく明るい「安」村さんが注目を集めたことなどが理由だったようです。
選定理由まで確認すると、「なるほど!」となりますが、漢字だけ見ただけではピンとこないものも結構ありますね。
例えば2002年の「帰」や2005年の「愛」は私はピンときませんでした。
調べてみると、
2002年の「帰」は、初の日朝首脳会談により、北朝鮮に拉致された方々が「帰」国されたことや、日本経済がバブル期以前まで「帰」った(戻った)こと等が理由だったようです。
2005年の「愛」は、「愛」知県で「愛」・地球博の開催されたり、卓球の福原「愛」選手が中国で活躍したこと等が選定理由となっています。
言われてみれば、「あーそういえば!」となりますが、漢字一字から連想するのは結構難易度が高いなと思いました。
頭の訓練になりそうですから、上記以外の漢字について何のイベントだったか考えてみるのも面白いと思います。
漢字一字でその年のことを振り返れるから、やってみると結構楽しいですよ。
ちなみに「金」は今回を合わせて、3回目ですね。
これはどれだけオリンピックというイベントに、日本国民が注目しているかがよく分かりますね。
まとめ
今年の漢字2016は「金」に決定しました!
選定理由は、リオ五輪の「金」メダルラッシュや、イチロー選手の大記録の「金」字塔に加え、PPAPのピコ太郎さんの「金」色の衣装といったところが理由のようです。
決め方・選び方や選定基準は、いたってシンプルで一般の方から募集した漢字で最も数が多かった漢字が選ばれることになっています。
1995年から始まっており、今年で22回目になります。歴代の漢字からその年の出来事を連想してみるのも楽しいので是非やってみてくださいね。
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羽生結弦「GPファイナル」海外の反応!得点や採点結果も一緒にまとめたよ
2016年12月8日と12月10日にフランス・マルセイユにてグランプリファイナル2016が開催され、羽生結弦選手がなんと史上初の4連覇を達成しました!
本当におめでとうございます!
もう彼の場合は何をやっても驚かなくなってしまった方も多いと思いますが、海外の反応も相当なものなんだとか。
そんなGPファイナル4連覇による海外の反応から得点・曲など、結果についてまとめてみました。
いやー、まだ若干22歳ですから、本当に今後の成長が楽しみでならない末恐ろしい選手です。
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グランプリファイナル4連覇達成!
羽生結弦選手がやってくれました!
なんとグランプリファイナル2016にて4連覇達成です。
そして、この4連覇達成という記録は男女通じて史上初の快挙になります。
4勝という記録自体も過去に男女通じて3人しかいません。
男子の4勝は、あの憧れのプルシェンコ以来2人目で、女子でも浅田真央選手とイリーナ・スルツカヤ(ロシア)選手だけです。
そして羽生選手はまだ22歳。これからどれだけ連勝記録を伸ばしていけるかも注目ですね!
改めて、4連覇本当におめでとうございました!!
得点・採点結果や曲は?
続いて、得点・採点結果と曲について、ショートプログラムとフリースタイルのそれぞれについて見ていくことにしましょう。
<ショートプログラム>
得点:106・53点(今季世界最高)
曲:「Let’s Go Crazy」(作曲:プリンス)
(参考)世界最高の羽生結弦「コネクト」観客あおり一体に (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
<フリースタイル>
得点:187.37点(フリーでは3位の得点)
曲:「Hope & Legacy」(作曲:久石譲)
(参考)羽生 史上初4連覇達成!宇野も3位で2大会連続の表彰台 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
<総合>
293.90点
ショートプログラムの106・53点は、自身のもつ世界最高得点である110.95点にあと4点に迫る超高得点となりました。
フリースタイルでは、後半の4回転サルコーで転倒したことに加え、終盤にもミスが重なり得点を伸ばせず、フリーだけみると全体の3位という悔しい結果になりました。
フリースタイルの演技後は非常に残念な表情だった羽生結弦選手ですが、ショートプログラムのリードを生かし、総合では結局2位に10点以上の差を付けての優勝となりました!
ソチ五輪のときもそうでしたが、悔しい表情を見せながら結局金メダルって本当に凄すぎですよね。一人だけ次元の違う世界にいるんだろうなと改めて思いました。。。
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海外の反応は?
この史上初の4連覇という快挙は海外メディアも含めて反響が凄かったようです。
以下のとおり簡単に見ていきましょう。
Yuzuru Hanyu wins record fourth straight Grand Prix Final; 17-year-old Nathan Chen on podium https://t.co/lYzoWNE6Hv pic.twitter.com/BJUS3bm9Qb
— NBC Sports (@NBCSports) 2016年12月10日
⇒ 羽生結弦選手が4連覇を達成した!
Yuzuru #Hanyu is the first man to win Four Grand Prix Finals in a row. Only Plushenko won 4 finals, but not in a row #羽生結弦 #GPFinal #Great
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) 2016年12月10日
⇒ 羽生結弦選手は史上初の4連覇達成した男だ!
Yuzuru #Hanyu - short program run-through: 4Lo, 4S/3T, 3A* without mistakes, good work #羽生結弦 #gpfinal
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) 2016年12月8日
⇒ 羽生結弦選手のショートプログラムはミスなく終えて素晴らしかった!
yuzu's grand prix final SP to prince!! https://t.co/KGCaHqx0AQ
— tired🎅(huli)days (@juleybee) 2016年12月9日
⇒ 羽生結弦選手のショートプログラムはまるで王子様のようだ!
congrats to yuzuru for winning the #GPF16 & becoming the first male to win it four consecutive times! #羽生結弦 https://t.co/BTAbhnQBIJ
— Mai (@hellomailee) 2016年12月10
⇒史上初の4連覇達成おめでとう!
やはり史上初の「4連覇」というところで話題になっていますね。
海外メディアもいち早く伝えています。
男女通じて「初」ですからね。
また、やはりフリースタイルでは思うように滑れなかった分、ショートプログラムでミスなく滑れたことに感動した方も多い印象でした。
本人も、以下のとおり次回以降は両方ミスなく滑って完璧な演技を披露できるように練習していく、とコメントされていましたから益々期待ですね。
今後もどこまで記録を伸ばして、そして海外を驚かせてくれるのか本当に楽しみです。
【演技後の羽生選手のコメント】
フリーについては「反省点だらけです」としながらも「トータルで考えれば、SPは良かったし、4連覇という目標も達成できた。これからはSP、フリーともにいい演技をする練習をしていく」と喜びを口にした。
引用元:羽生 史上初4連覇!フリーでミスも「結果についてはすごくうれしい」 ― スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート
彼の活躍は本当に楽しみですよね。
引き続き注目していきましょう!
まとめ
羽生結弦選手がGPファイナルで史上初の4連覇に輝きました。
ショートプログラムは今季最高得点となる106・53点でミスのない圧巻の演技でした。
フリースタイルは後半の4回転サルコーで転倒するなどミスが続き、フリーだけみると全体の3位という悔しい結果となりましたが、総合では堂々の優勝となりました。
海外のメディアもこの4連覇という快挙はいち早く報道しており、祝福の声が上がっています。
しかし、本人はまだまだ満足いっていない様子。本当にどこまで記録を伸ばしていくのか非常に楽しみな選手ですよね!
エキシビジョンも行われるようですから、そちらも注目しましょう!
トランプ大統領の就任日はいつ?選挙人制度の意味やメリット・デメリットも調査
まさかの展開となった2016年のアメリカ大統領選挙。
トランプ次期大統領に決まった訳ですが、まだ正式に就任・確定とはなっていないという情報もあるようです。
そこで気になるトランプ大統領の就任日や、話を複雑にしている大統領選挙の仕組みである「選挙人制度」の意味やメリット・デメリットについて調査してみました!
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トランプ大統領の就任日はいつ?
トランプ次期大統領の就任式は以下のとおりになっています。
2017年1月20日:大統領就任式
まだ1か月以上も先なんですね。
「トランプ現象」なんていう言葉が日本国内で流行するほど、もう既にトランプ大統領はすっかり浸透していますが、実はまだ就任した訳ではありません。
先日の大統領選でほぼ就任は決定的な訳ですが、まだヒラリー大統領の可能性が残っていると指摘する記事もありました。
(参考)ヒラリー氏に残された逆転の可能性 選挙人への造反呼びかけ運動の行方は - ライブドアニュース
というのも、実際に大統領を決める選挙は2016年12月19日に行われる選挙人による選挙で決まるからですね。
まだ正式に決まったわけでは無いのです。
これでヒラリー氏の大逆転なんてもしなったら、世界がまた混乱しそうでちょっと想像したくないですが。
ただ今年は色々と想定外のことが多く起きた一年といっても過言ではないですから、ちょっとだけ気になってしまうのは私だけでしょうか。
そんな気になる選挙人制度について確認しておきましょう。
選挙人制度って何?
アメリカ大統領選挙は国民投票で決める直接選挙である、という言われ方をしますが、実際には国民投票の得票率によって決まる訳ではありません。
実際に2016年の大統領選挙は、国民の得票数ではヒラリー・クリントン候補の方が、トランプ次期大統領よりも約200万票多かったという情報も出ています。
国民の投票数自体では、ヒラリー・クリントン氏の勝利だった訳ですね。
なぜ、こんなことが起きるのかということを理解するためには、まずアメリカ大統領選の仕組みを理解する必要があります。
二段階の間接選挙
アメリカの大統領選挙というのは、二段階の間接選挙となっています。
先日11月8日の大盛り上がりとなった大統領選挙は実際には大統領を決める選挙ではなく、大統領選挙人を選ぶ選挙でした。これが一段階目の選挙です。
そしてそこで選出された大統領選挙人が投票して大統領を決める選挙が二段階目の選挙になります。
この二段階で選挙人が大統領を決める仕組みのことを「選挙人制度」というのですが、選挙人の決め方が特殊であるために、先ほど挙げたような得票数で勝利しても大統領選挙で敗北するという「ねじれ」が起きることになります。
勝者総取りの仕組み
どういうことかという、選挙人はアメリカの各州毎に数が定められていて、各州で一番多く票を獲得した候補者が、その州の選挙人の票を全て獲得することが出来る制度になっているからです。
「勝者総取り方式」なんて呼ばれ方もするようですね。
具体的に見ていきますと、例えば選挙人の数が多い州として以下のような州があります。
カリフォルニア州 ⇒ 55人
テキサス州 ⇒ 38人
ニューヨーク州 ⇒ 29人
フロリダ州 ⇒ 29人
カリフォルニア州で勝利を上げた場合、55人の選挙人の票数を一気に獲得できます。
仮に超僅差で勝利したとしても、勝った方に55人分の票がいくことになるんですね。
ですので、極端な話、選挙人の数が多い州において僅差で勝ち続ければ、他の州で圧倒的に負けたとしても大統領選挙では勝利となる訳です。
このような制度となっているため、国民の得票数だけで決まるとは限らないんですね。
なんでこんな分かりにくい制度になっているのでしょうか。
その辺りのアメリカ大統領の選挙事情と、選挙人制度のメリット・デメリットについても見ていきましょう。
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選挙人制度のメリットやデメリットについて
まず、なぜこのような二段階形式となっているかですが、これはアメリカ建国の歴史まで遡って考える必要があるようです。
アメリカは連邦(州)国家
アメリカは「連邦(州)国家」なんですね。USAも「United States of America」ですね。「States」は国という意味になります。
日本人であれば、州は日本における都道府県のようなものと考えている方も多いと思いますが、州は国という単位です。
ですから、州(国)を代表する選挙人が大統領を選ぶシステムというのは、州(国)の独立性を担保するためには非常に重要なシステムということになるのでしょう。
もし州という単位を無視して全州で大統領を決めるシステムとなれば、各州の意義がなくなってしまい、反対者が出ることは避けられません。
それくらい、アメリカ人にとっては、州というのが大事なんですね。自分の州(国)という意識が強いのだと思います。
では選挙人制度のメリット・デメリットについても考えてみましょう。
選挙人制度のメリット
まずメリットですが、選挙人を間に介すことで見識ある人が大統領を選出すれば、いわゆる衆愚政治を防止できることが挙げられます。
衆愚政治というのは、自覚のない無知な民衆による運営で国家をダメ(愚か)にする政治という意味ですね。
ただ、これはアメリカ建国の際に危惧していたことで、現在では選挙人が誰に投票するかを公表しておりますから、実際にはあまり選挙人が間に入る意味はない、という意見が多いようです。
そういった意味でも、現在の選挙人制度のメリットというのはあまり無いのではと思います。ただし、選挙制度を変えるのは憲法を変える必要があり、非常にハードルが高いことから、実際に変更するのは相当厳しいみたいです。
選挙人制度のデメリット
続いてデメリットですが、これはやはり、「全国の得票数で勝ったとしても大統領になれないことがある」ということです。
まさに2016年の大統領選がそうでしたね。
ちなみに過去を調べてみると、今回のように得票数で勝ったけど大統領選挙で負けたとという事例が3回ありました。
①1876年
⇒投票数で勝利した民主党のティルデン氏が獲得総選挙人数で共和党のヘイズ氏に敗北
②1888年
⇒投票数で勝利した民主党のクリーブランド氏が獲得総選挙人数で共和党のハリソン氏に敗北
③2000年
⇒投票数で勝利した民主党のゴア氏が獲得選挙人数で共和党のブッシュ氏に敗北。
こうしてみると、選挙人数で逆転しているのはいつも共和党なんですね。
今回のトランプ次期大統領も共和党ですし、ちょっと興味深いなと思いました。
しかしこうした逆転現象には疑問を提示する人も多く、コロラド州では得票率に応じて獲得選挙人数を案分するという制度変更を問う住民投票が行われたりと、反対の動きも出ています。
結果として、コロラド州では反対票が多く実現しなかった訳ですが、今回のトランプ大統領の誕生でこうした動きが再度出てくるかもしれませんね。
ちなみに、今回の選挙人選挙でヒラリー大統領となる可能性ですが、制度上は選挙人が造反したり不正操作があった州でヒラリー氏が逆転となればあり得ないことではないのですが、現実問題としては限りなくヒラリー大統領となるシナリオは少ないようです。
(参考)トランプ大統領が誕生する12月19日、可能性ゼロに近い「ヒラリー逆転勝利」のシナリオとは (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
だた先にも挙げたとおり今年は何が起こるか分からない年です。
少しだけ注目しましょう。
まとめ
トランプ大統領の就任日は2017年1月20日になります。
選挙人制度は、国民が大統領を直接選挙するのではなく、間に選挙人を介して大統領を選出する仕組みのことを言います。
メリットは、かつては見識ある選挙人が大統領を選挙することで衆愚政治を防止するという意味がありましたが、現在は選挙人が誰に投票するかを公表しており形式的なものとなっているため、あまり無いとという意見が多いようです。
デメリットは、全国で投票数の高い候補者が大統領になれない可能性があるということです。今回のトランプ大統領が誕生したのもこのケースになります。
一部コロラド州で選挙人の在り方を問う住民投票が行われたりと、少しずつ変化が出ていることから、トランプ大統領誕生で大統領選挙の制度についても変化が現れてくるかもしれませんね。注目していきましょう!
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2016アメリカ大統領選結果まとめ!海外の反応と投票率もチェック【トランプ政権誕生】
THE MANZAI2016の放送日程はいつ?出演者・ネタ順と歴代優勝者も確認しよう
「THE MANZAI2016」が今年も開催されます。
今年も歴代M-1王者やTHE MANZAI優勝者が数多く出演予定で、超豪華メンバーが集結しているのだとか。
そんな大注目の「THE MANZAI2016」の放送日程や出演者に加え、歴代優勝者などについてもまとめてみました!
お笑い・漫才好きの方は絶対に見逃せませんよ!!
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THE MANZAI2016の放送予定について
今年も「THE MANZAI」の季節がやってきましたね。
今回もM-1のような賞レーススタイルをやめて、人気・実力のある漫才師がネタを披露するスタイルとなります。
M-1が始まってからこのスタイルですね。やはり年末にM-1とTHE MANZAIの二つの賞レース番組を立て続けに行うのは厳しいのでしょうかね。
個人的には、シニアの方も含めて最強の漫才師を決める大会にして欲しいなと思っています。そうすれば、M-1とは異なる色の出る賞レース番組になりますしね。
(M-1は結成15年以内という出場制限があります。)
ちょっと話がそれましたが、2016年の放送日程を確認しましょう。
以下になります。
12/18(日)19:00~21:54 (フジテレビ系列)
3時間たっぷり漫才を見ることが出来るんですね!
これはまた楽しくなりそうです!!
休日の夜ですから、家族団らんで見るのもいいですね。
出演者やネタ順は?
ネタ順については発表されていませんが、出演者は以下のとおりになります。
ネタ順についても当日までに発表されるようでしたら、追記していきますね。
海原やすよ ともこ
ウーマンラッシュアワー(THE MANZAI優勝)
おぎやはぎ
キャイ~ン
サンドウィッチマン(M-1優勝)
スピードワゴン
タカアンドトシ
千鳥
チュートリアル(M-1優勝)
トレンディエンジェル(M-1優勝)
ナイツ
中川家(M-1優勝)
NON STYLE(M-1優勝)
博多華丸・大吉(THE MANZAI優勝)
爆笑問題
ハマカーン(THE MANZAI優勝)
パンクブーブー(M-1及びTHE MANZAI優勝)
フットボールアワー(M-1優勝)
ますだおかだ(M-1優勝)
矢野・兵動
笑い飯(M-1優勝)
銀シャリ(M-1優勝) ※緊急参戦!
なんと、M-1グランプリとTHE MANZAIの優勝者が13組も集結するんですね。
(それぞれ優勝経験のあるコンビについて、コンビ名の横に括弧書きで記してみました。)
こんな豪華なネタ見せ番組は他ではないでしょう。
お笑い・漫才好きであれば見逃す訳にはいきません!!
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そして、あと2組は、12/10(土)13時半から放送される事前番組で披露する若手お笑いコンビから選出されるようです。
10日に放送される事前番組『Cygames THE MANZAI 2016 プレマスターズ』(後1:30~3:00)で、若手お笑いコンビ15組が漫才を披露。その中から「THE MANZAI実行委員会」が選んだ“若手勝ち抜き枠”の2組も出演することとなる。
引用元:M-1王者・銀シャリも参戦 『THE MANZAI』にベテランから若手まで集結 (オリコン) - Yahoo!ニュース
ベテランに加えて、若手まで幅広く漫才を見ることが出来るんですね。
こちらも合わせて要チェックですよ!!
<追記>
若手勝ち抜き枠の2組は「タイムマシーン3号」と「ミキ」に決定しました。いずれも実力のコンビですから、当日が更に楽しみになりました!
特に「ミキ」はM-1の敗者復活戦で大健闘でしたからね。勢いそのままに「THE MANZAI」本選でも大暴れして欲しいです。期待しましょう!
歴代優勝者の確認
先ほど記したとおり、「THE MANZAI」は現在賞レースのような形式をとっていないので優勝者はいないのですが、M-1が復活する前の2014年までは審査員の下、優勝者を決定していました。
ですので歴代優勝者を確認しておきましょう。
いつの日か、また今回のような超豪華メンバーで、賞レース形式となることを期待したいです!!
第1回 (2011年) パンクブーブー
第2回 (2012年) ハマカーン
第3回 (2013年) ウーマンラッシュアワー
第4回 (2014年) 博多華丸・大吉
彼ら4組の方々も今回のTHE MANZAI2016には出場されるみたいですね。
いやー楽しみでなりません!
ちなみに第1回優勝者のパンクブーブーさんは、M-1でも王者に輝いており、2冠を達成している唯一のコンビになります。
一つ獲るだけでも大変なことなのに、これは本当に凄いことだと思います。
まとめ
「THE MANZAI2016」は2016年12月18日(日)の19時からフジテレビ系列で放送されます。
今回も賞レース形式ではなく、ネタ見せ番組となるようです。
出演者はなんとM-1優勝、THE MANZAI優勝の経歴をもつコンビが13組も登場します。これはお笑い・漫才好きな方にとっては絶対に見逃せない超豪華なメンバーです!
「THE MANZAI」では、2014年までは賞レース形式だったため、過去4組の優勝者が出ていますが、その4組についても今回の「THE MANZAI」には出場する予定です。
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【2016M-1結果&感想まとめ】優勝は銀シャリ!採点・順位からネタの評価も
大谷翔平の2017年俸はなぜ3億超えない?理由と適正額はいくらか考えた
2016年12月5日(月)に日本ハムの大谷翔平選手の契約更改が行われ、2.7億円でサインしました。
この金額は高卒5年目としては史上最高額となるのですが、成績だけから考えると「安い!」「低いのでは?」と思った方も多いのではないでしょうか?
そんな大谷翔平選手の契約更改について、年俸適正額や今回3億円を超えなかった理由を考えてみました!
いやーしかし何をやっても話題になる選手ですよね。本当に今後の活躍が楽しみでなりません。応援しています!
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大谷翔平選手の2016-2017の契約更改金額は2.7億円!
2016年12月5日(月)に日本ハムの大谷翔平選手が契約更改を行い、今季の2億円から7千万円UPとなる2.7億円でサインしました。
これは入団5年目の高卒選手として史上最高額となりました。
これまでの高卒5年目の過去最高額は、同じく日本ハムの先輩であるダルビッシュ有投手の2.7億円でした。要は同額ですね。
普通に考えれば、2.7億円と聞くと「もらい過ぎでは?」と思うところですが、大谷翔平選手に限っては「安いのでは?」と思ってしまったのは私だけでしょうか。
成績はもちろん、彼の集客効果、そして日本一への貢献度合いを考えれば、前年比7000万円UPは低すぎるのではと感じました。
そう思わせてしまうだけでも、大谷翔平選手が凄すぎるんですけどね笑
「安い!」「低すぎ?」成績からみた年俸適正額は?
ですので、2016年シーズンの成績から年俸適正額がいくらになるのか、簡単に考えてみました。
まず2016年の成績ですが、投手部門と打者部門とに分けて見てみましょう。
まずは投手部門です。
<投手部門>
10勝4敗 防御率1.86 投球回数140イニング
なんと打者としてあれだけ活躍しておきながら、きちんと二桁勝利をあげているんですね。
規定回数が143イニングと決まっているため、僅かに到達できませんでしたが、防御率は最優秀防御率を獲得したロッテの石川歩の2.16を上回る記録です。
あと3イニングなんてほとんど誤差ですからね。1.86と2.16の差をみても、実質の最優秀防御率は大谷翔平だったといっても過言ではないでしょう。
続いて打者部門です。
<打者部門>
打率.322、22本塁打、67打点、104安打(104試合出場)
投手として、二桁勝利をマークしながらも、104試合も打者として出場しています。
そして、驚くべきは打率です。
3割超えれば、一流打者と言われるのでもちろん凄いことですが、この.322は首位打者であるロッテの角中勝也選手の.339こそ及ばなかったものの、2位である日本ハムの西川遥輝選手の.314は上回る成績なんです。
こちらも規定打席こそ達していないものの、出場試合数を考えれば実質打率2位だったと言っても、言い過ぎとはならないでしょう。
事実、ベストナインは日本プロ野球界としては初となる投手と打者(指名打者)の両2部門で獲得していますし、MVPにも選ばれています。
これは、投手も打者もシーズンを通じて超一流だったということを意味しています。
だとすると、ベストナインに選ばれる選手というのは、2億円超えは当たり前の選手ばかりですから、少なく見積もっても投手2億円+打者2億円=4億円は最低ラインとしては普通に考えれば適正だと考えます。
ベストナインに選ばれる選手には当然3億円超えもゴロゴロいますから、もっと見積もってもいいとは思いますが、そこは規定回数、規定打席を達していない部分を考慮すれば最低4億円は妥当なのかなと考えました。
報道でも事前予想では、「3億円確実!」なんて情報も多く出ていましたからね。
私も5億円位でないとあまり驚かないかなと思っていました。
それが2.7億円ということですから、これは相当な割安感だなと感じた野球ファンも多かったのではないでしょうか?
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3億円いかなかった理由について
では、4億円はおろか、3億円にもいかなかった理由について考えてみましょう。
何度もいいますが、2.7億円でも凄いことなのですが、何せ大谷翔平選手ば別格の選手ですからね笑
理由として以下3つを考えてみました。
①更なる飛躍への球団側の期待の表れ
大谷翔平選手ですから、金額を挙げたところであまりモチベーションが揺らいだりはしないと思いますが、ここで3億円としてしまうとダルビッシュ有投手超えになってしまいますからね。
ダルビッシュ有投手と同額とすることで、まだまだ現状に満足して欲しくないという球団側の期待も入っているのではないかなと思います。
②球団財政事情の問題(来年以降の上げ幅のバッファー確保)
①は良く捉えた形にはなりますが、もし今年5億円といった金額を提示してしまうと、来季(メジャー含めて)以降の進路がどうなるか分かりませんが、仮に日本ハムと契約することとなり更にUPが必要となったとき、流石に球団財政事情を考えると厳しいと考えたのではないでしょうか。
もちろん来シーズンの活躍次第となりますが、大谷翔平選手の成長ぶりを考えれば、更なる活躍は容易に想像できますからね。
③同じ日本ハムの中田翔選手に気をつかった
日本ハムの中田翔選手が2.8億円で既に契約にサインしています。
1000万円だけ、中田翔選手の方が上なんですよね。
大谷翔平選手はまだ5年目ということもあり、先輩をたてる上でも中田翔選手の少し下としたという面もあるのではないかと思います。
中田翔選手も、大谷翔平選手には白旗を上げていましたし、5年目で球団最高額となっても思い上がるようなタイプではないとは思いますけどね。
まあちょっとっした大人の事情もあるのかもしれません。
ちなみに大谷翔平選手は自身の契約更改については以下のとおりコメントしているみたいですね。
大谷はこれまで、契約更改について「他人の年俸は興味ないです。自分の年俸もそう(興味なし)です。お金について、どうこう言うつもりはないです」と語っていた。
本当に21歳にしては出来過ぎたコメントですよね~
素晴らしすぎます。。。
以上、真実は分かりませんが、3億円いかなかった理由を簡単に考えてみました。
まとめ
2016年12月5日(月)に大谷翔平選手の契約更改が行われ、2.7億円でサインしました。
事前報道では3億超えは当然という情報が多かったため、「低すぎるのではないか」と思った方も多いのではないでしょうか。
成績だけから考えた場合、少なく見積もっても4億円(投手2億円+打者2億円)はあっても特に驚かないと思います。
3億円届かなった理由としては、①球団の今後の更なる期待の表れ②球団の財政事情③中田翔への気づかい等が考えられます。
いずれにしても、本当に楽しみな選手です。引き続き要注目ですね。応援しています!
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銀シャリの年齢・身長などのプロフィールやネタまとめ!今後の出演番組は?【M-1グランプリ2016王者】
2016年12月4日(日)にM-1グランプリが開催され、見事銀シャリが優勝して第12代M-1王者に輝きました。本当におめでとうございます!
そんな大注目の銀シャリのプロフィール(年齢・身長など)やネタに加え、今後の出演番組等をまとめてみました。
銀シャリさんは既に有名なコンビではありますが、今後更なるブレイク必至ですから、大注目ですよ!!
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銀シャリのプロフィールを確認
それでは早速銀シャリさんのプロフィールを確認しましょう。
メンバー:鰻 和弘(ボケ担当)・橋本 直(ツッコミ担当)
結成年:2005年
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動開始時期: 2005年~
今年で11年目のもうベテラン芸人さんですね。
衣装も青いスーツが特徴的で、昭和の芸人さんを思い出させる昔ながらの芸風で、2016M-1王者となる前から絶大な人気を博しておりました。
続いて鰻さんと橋本さんについて、それぞれのプロフィールを見ていきましょう。
<鰻 和弘さん>
生年月日:1983年8月31日(33歳)
出身:大阪府八尾市
担当:ボケ
身長:171cm
血液型:A型
<橋本 直さん>
生年月日:1980年9月27日(36歳)
出身:兵庫県伊丹市
担当:ツッコミ
身長:176cm
血液型:AB型
年齢差は3歳ですね。橋本さんが3年、年齢的には先輩となります。
ネタを作成しているのは橋本さんになります。ボケを担当されている方がネタを作成する方が多いのですが、橋本さんが作成というのは何となく納得ですね笑
銀シャリの頭脳といえば橋本さんとなるでしょう。
ちなみにM-1グランプリ2016で見事王者に輝いた訳ですが、これは3大会連続の出場となります。この事実だけで実力十分なコンビであることがよく分かりますね。
ネタについて
横山やすし師匠・西川きよし師匠に影響されているだけあって、昔ながらの古風なネタと評されることが多いですね。
ただし、見た目とは異なり漫才スタイルはツッコミの橋本さんが目立ち笑いをかっさらっていく平成スタイルとも言える漫才になっています。
橋本さんのツッコミの表現力は素晴らしいと芸人の間でも定評があり、銀シャリのキーマンは間違いなく橋本さんでしょう。
喋る比率もツッコミが圧倒的に高い割合を占めています。
松本人志さんにも「御飯物がやっぱり好きだわ」と言わしめるほど高い評価でした。
2016M-1で優勝を決めたネタで確認しましょう。
<ファーストラウンド>
ネタ内容:ドレミの歌
鰻さんの無数のボケに対して、適格にテンポよくつっこんでいく漫才は爆笑につぐ爆笑でした。
「レ」で詰まる鰻さんに対して、本当に巧みなボキャブラリーを使ったツッコミはお見事でした。安定感が抜群ですよね。安心して見ていられました。
会場の盛り上がりも尋常ではなかったことがテレビの前からでもよく伝わってきましたね。堂々のファーストラウンドは1位通過で最終決戦に進出となりました!
<最終決戦>
ネタ内容:言葉の由来(語源)
無茶苦茶な言葉の由来を説明する鰻さんに対して、これまた適格すぎる橋本さんのツッコミが光ったネタでした。
よく噛まないなと思わせるほど流暢なツッコミは本当に見事です。
それに鰻さんのとぼけた顔から発する若干ふざけたボケでクスっと来てしまうんですよね。ボケとツッコミが見事に絡み合った素晴らしい漫才だったと言えるでしょう。
こちらも、ファーストラウンド同様に安定感抜群でしたね。
2016M-1のネタを見てきましたが、見ていて安心できる安定感抜群のネタであることが銀シャリの特徴ですね。
今まで多くの銀シャリのネタを見てきましたが、全く面白くなかったという感想をもったことは今まで一度もない気がします。
DVDやyoutube等でも確認出来ますから、是非ご自身の目で確かめてみてくださいね。
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今後の活動は?
まずは、M-1グランプリの直後に行われる「M-2グランプリ」には出演するようですね。
(参考)テレビ朝日|ロンドンハーツ M-2グランプリ 超レア!体を張った企画に司会者芸人達が挑戦!
初めての試みのようですが、「M-2」では若手ではない中堅芸人さん達がカースタントなどの普段なら若手が行うような体を張った企画にチャレンジして、逆に若手芸人さん達が「M-1」と同じようなスタイルでジャッジするという番組になります。
その後も予定はびっしりとなることと思います。
例年ですと、以下の番組などは一通り出演することになるかと思います。
もう既にほとんど出演されているかもしれませんが、改めて出演することになるでしょう。
・「しゃべくり007」
・「踊るさんま御殿」
・「ダウンダウンDX」
・「アメトーク」
・「ワイドナショー」 etc
上記のお笑い番組以外にも、朝の情報番組等も一通りは出ることになるのでしょうね。
よく言われるのが、一巡してからが大事だって言いますよね。
そこでどれだけ爪痕を残せるかどうかが、勝負となりそうです。要はトーク力ですね。
既に有名な銀シャリさんではありますが、是非今後も爪痕をガンガン残していってもらいたいです!
今年のトレンディエンジェルさん以上に大活躍されることを期待します!
まとめ
2016年12月4日(日)にM-1グランプリ2016が開催され、見事銀シャリさんが優勝しました!
銀シャリさんはM-1に3大会連続で出場を果たすなど実力十分な安定感抜群のコンビです。ボケ担当の鰻和弘さん(33歳)、ツッコミ担当の橋本直さん(36歳)と3歳離れたコンビになります。
ネタは王道漫才と言われており、横山やすし師匠・西川きよし師匠に影響されただけあって、古風な漫才が印象的です。ただ、ネタ自体はツッコミの橋本さんが巧みなつっこみで目立つ平成スタイルの漫才と評されることも多いです。
今後の出演番組ですが直後のM-2グランプリはもちろん、主要なお笑い番組や朝の情報番組は一通り出演されることになるでしょう。
大事なのは一巡した後っていいますから、是非爪痕を残して欲しいですね!既に有名な銀シャリさんですが、今後も更に知名度はアップしていくことでしょう。
今後の更なるブレイクは必至ですから注目ですよ!
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2016年12月4日(日)にM-1グランプリ2016が開催され、見事銀シャリが優勝し、第12代目M-1王者となりました!
銀シャリのお二方、本当におめでとうございます!
今回は審査員も前回と異なり、大御所揃いということで大注目の大会となりました。
そんな大盛り上がりに終わったM-1グランプリ2016の結果・感想から、採点・順位や評価などをまとめてみました。
今後の銀シャリさんのブレイクは必至でしょうね。注目していきましょう。
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大会ルールのおさらい
結果を振り返る前に、まずは大会ルールを簡単におさらいしておきましょう。
M-1グランプリ決勝戦のルールは、「ファーストラウンド」と「最終決戦」の2段階で競う形になっています。
まず「ファーストラウンド」では、準決勝を勝ち上がった8組と敗者復活戦の勝者1組の合計9組が漫才を披露していきます。
審査員の合計得点が高い上位3名が「最終決戦」へとコマを進むことが出来ます。
「最終決戦」は採点方式ではなく、各審査員が最も面白いと思った人に投票する投票形式で行われます。
最も多い得票数を獲得したコンビが栄えあるM-1王者となります。
ファーストラウンドの得点は関係ありませんが、万が一同票となった場合には、ファーストラウンドの得点の高い方が優勝となります。
ファーストラウンド結果
それでは早速ネタ見せ順に、ファーストラウンドの結果をご紹介いたします。
①アキナ
<得点>446点
上沼恵美子:89点
松本人志:87点
博多大吉:89点
中川家・礼二:89点
オール巨人:92点
<ネタ内容>離婚する父親と子供
②カミナリ
<得点>441点
上沼恵美子:81点
松本人志:89点
博多大吉:90点
中川家・礼二:90点
オール巨人:91点
<ネタ内容>即興でつくる川柳
③相席スタート
<得点>436点
上沼恵美子:90点
松本人志:84点
博多大吉:87点
中川家・礼二:88点
オール巨人:87点
<ネタ内容>野球で言ったら振ってしまう女
④銀シャリ
<得点>470点
上沼恵美子:95点
松本人志:95点
博多大吉:93点
中川家・礼二:91点
オール巨人:96点
<ネタ内容>ドレミの歌
⑤スリムクラブ
<得点>441点
上沼恵美子:89点
松本人志:90点
博多大吉:88点
中川家・礼二:89点
オール巨人:85点
<ネタ内容>アンダー18歳以下の天狗
⑥ハライチ
<得点>446点
上沼恵美子:93点
松本人志:85点
博多大吉:89点
中川家・礼二:88点
オール巨人:91点
<ネタ内容>RPGゲーム
⑦スーパーマラドーナ
<得点>459点
上沼恵美子:93点
松本人志:89点
博多大吉:92点
中川家・礼二:95点
オール巨人:90点
<ネタ内容>エレベーターに閉じ込められた男女
⑧さらば青春の光
<得点>448点
上沼恵美子:91点
松本人志:90点
博多大吉:90点
中川家・礼二:90点
オール巨人:87点
<ネタ内容>「漫画」「能」「浄瑠璃」みたいな話
⑨和牛(敗者復活枠)
<得点>469点
上沼恵美子:95点
松本人志:93点
博多大吉:91点
中川家・礼二:95点
オール巨人:95点
<ネタ内容>ドライブデート
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決勝進出は、銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナの3組に決定しました。
いやー、銀シャリのドレミの歌のネタは凄かったですね。
会場の盛り上がりがテレビの前からも凄く伝わってきました。
松本さんも「やっぱり俺は御飯物が好きだ」と大絶賛でしたね。
和牛の安定感は抜群でした。松本さんの高評価は、本当に和牛も嬉しかったと思います。敗者復活はやはり勢いが違いますね。本当に面白かった!!
スーパーマラドーナは、審査員からもあったように昨年からの上達ぶりが凄かったです!
個人的には、トップバッターの「アキナ」も素晴らしかったですね。あの緊張感の中、トップバッターとしては超高得点だったと思います。
最終決戦結果
最終決戦に進出したのは、銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナの3組に決定しました。
こちらもネタ順に得票数をみていくことにしましょう。
①スーパーマラドーナ
<ネタ内容>時代劇
獲得票数:1票(中川家・礼二)
②和牛
<ネタ内容>お祭りデート
獲得票数:1票(松本人志)
③銀シャリ
<ネタ内容>言葉の由来
獲得票数:3票 (オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
3票獲得した銀シャリが見事優勝を果たし、第12代目M-1王者となりました!
本当におめでとうございます!
審査員も直前まで誰に投票するか悩むほど本当に大接戦でしたね。
本当に誰が優勝してもおかしくない素晴らしい最終決戦でした。
松本さんもこんな僅差は今までなかったとレベルの高さに関しては、大絶賛の評価でした。
出場された皆さん、本当に楽しい時間をありがとうございました!
優勝した銀シャリさんは直後に放送されるM-2グランプリにも出演するようですから、こちらも要チェックですよ。喜びのコメントが聞けるかと思います。
ちなみに順位ですが、①スーパーマラドーナと②和牛が1票ずつで同票でしたが、同票の場合はファーストラウンドの得点が高い方が勝者になりますから、上位3名の順位は以下になります。
優勝:銀シャリ
準優勝:和牛
3位:スーパーマラドーナ
準優勝の和牛さんは本当に惜しかったですね。
ただ、松本人志さんの票を獲得できたのは彼らにとって非常に大きかったのではないでしょうか。松本さんは過去のネタ含めて、和牛は面白いというコメントしていましたので、これから松本さんの番組等に出演することが増えるかもしれませんね。
M-1の準優勝もブレイクすることは多いですから、和牛さんも要注目ですよ!
まとめ
2016年12月4日(日)にM-1グランプリ2016が開催されました!
ファーストラウンドは上位から銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナが最終決戦へとコマを進めました。
そして最終決戦は銀シャリさんが見事3票を獲得し、第12代目M-1王者となりました。本当におめでとうございます!
今後の銀シャリさんの活躍は要チェックです!!
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